徒然なる物理、そして数学と日記

応用物理学科B3の僕が、相対性理論をはじめとした数々の領域に浮気をしつつ、ごゆるりと物理学・数学を学んでいくブログです。 他にも、日記、天体観測、写真、自作PC関連の記事も更新していく予定です!!

光学--量子論?古典論?

1億年ぶりに更新します。Keyです。
多分一年と三ヶ月ぶりの更新です。 この間、いろんなことがあったなあ…(私情)
全部自分の責任で、色々とやらかしてしまいました。
しかしどうしても物理を書きたい気分で、ふとこのブログを思い出したのです。
誰に見られるとかなく、書いてみよう…

相対論の続きを書きたいところですが、最近興味を持って色々学んでいる光学について
今日は書きたいと思います。

光学は原理的に電磁気学、波動力学、解析力学、最近では量子力学を内包していて、
非常に面白い分野だと思います。 扱っている対象が、そもそも光だから…(笑)


前置きが長くなったが、これからは暫くそんな光学について書いてみたいと思います。



まず光とはなんだろうか?
光、とだけ言ったら一般には可視光を意味することが多い。

実際には光は電磁波、すなわち電波と磁波の振動の一種であると理解される。

さらに量子論の枠組みでは、光は粒子としての性質も併せ持つことになる。
よく、「光とは粒であり、波でもある」と言われることを聞いたことがある方も多いと思う。

しかし考えるに、そう言われて初見で納得する方は、なかなか居ないのではないかと思う(当然、僕もないです(笑))。

イメージとしては、光はマクロには波であると思った時、どんどん小さな世界に行くと(つまり波長が小さいような世界)
空間に漂うつぶつぶ(原子、あるいはそれより小さな世界)を無視できなくなると思えば良いはずである。

だから波長が小さい電磁波の領域、例えばX線なんかだと光は粒子として振る舞うように観え始めるのだ。
最たる例としてコンプトン散乱が挙げられるが、この話はここではしないことにする。
いずれ、相対論の所で書くつもりである。

とりあえずここで強調したいのは、光はX線とか、あるいはγ線みたいな波長が短い(⇔光量子仮説により、高エネルギーな)状況では粒子性を示すが、
普段私達が考える可視光の世界では、やっぱり光は波として見なせるということである。

僕はこれから光学のことを書こうと思っているのに、いきなり凸レンズを持ってきてγ線を照射し始めたらさすがに引かれてしまいそうだ…。

故に僕は、古典論の世界に引きこもることが出来るのだ(Maxwellが考えた電磁気の世界と言っても良いかもしれない)。



今日は遅いのでここでお休みします。
とりあえず、僕が古典論に引きこもれる理由について話すことが出来ました。

次に書くことがあれば、その時は幾何光学の理論的基礎についてお話したいと思います。


それでは、おやすみなさいzZZ...

お久しぶりです。

お久しぶりです。keyです。

長らく多忙によりブログを更新する暇のない日々が続いていました。
楽しみにしてくださっていた方がいらしたなら、大変申し訳無いです。

何が忙しいんじゃ!というと主にGWから今にかけて所属するサークル(登山等)の新歓で、
山に登らないと行けないような状態が続いており、ブログはおろか
学業にも支障が出かねない状況でした。
おかげさまでGWの進捗は0でございますが、また気を取り直してほそぼそとやっていく予定です。
よろしくお願いします。

ちなみに、今入っているサークルは辞める予定なので、今後少し暇が出てくるかもしれません!!やったぜ。

 

アルバイトで疲れた話。

こんばんは。とにかく疲れたkeyです。

タイトルにもあるアルバイトですが、実は私個別指導をやっています。
社名はもちろん出しませんが、サビ残が多い。
三十分/日は当たり前です。バイトなのに…
今日は、突然入れられた授業だったうえにサビ残バリバリやってきて疲れました。
本来今日やるつもりだった解析力学の続きが書けない…。

最近つらいのが、アルバイトの時間が多すぎて本業である勉学に打ち込む時間がないこと。
友達によく、なりたい大学生像と乖離していると嘆いてご迷惑をおかけしています。友達ごめん。

本来は一分一秒も惜しんではいけないのでしょうが、数弱で物弱なのでどうにもこうにも
数学書や物理書を読むのにかなりの体力を消費します。疲れ身にはつらい。

今年度は、体力の向上を目標にしようかなあ…。

ちなみに最近の僕ですが、回路系の演習にハマっています。(笑)
「マグロウヒルシリーズ」の本です。サクサク解けて楽しい。

いつかお勧めの本の紹介も、したいものだなあ。 
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